日々苦笑い。

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プチプラスキンケアってなんでプチプラにできるの?という話

こんにちは。

転職活動中にてお金問題を気にしている筆者です(1つ前の記事を見てはいけない)。

 

冬場の乾燥やらで肌状態が気になる中、

今回はスキンケアのコストについて考えていくのですが。。

議題は「プチプラスキンケアの価格」!

 

 

 

 

基本的に「安くて高品質」が大好きです。

プチプラで高品質なスキンケアで美肌になれればいいのにな〜

私は関西人・・・何事においても安いに越したことはないと考えております。

 

しかし、

じゃあこの世で一番安いものを使うのか?

高価なものは無価値なのか?

と問われるとそーでもないとは思います

 

結局、なるべく安くて価格以上の効果を得られるものを探しているわけです。

プチプラ優秀スキンケア探求の旅には終りがありませんね。

 

前置きが長くなりましたが本題、

プチプラスキンケアの価格について。

価格相応、プチプラ=安い=低品質なのでは?と考えている方にもまあとりあえず読んでほしい。

 

低価格で提供できる理由として

1.企業努力

2.原料のグレードを下げる

が考えられます。

 

 

プチプラな理由1.企業努力

 

有名なところでいうと「ちふれ」は広告・宣伝費をなくしてコストを下げ、販売価格に還元する、という方法をとっているようです。

(有名な芸能人に依頼して商品のCMつくったりすると、芸能人へのギャラ等そのCM制作にかかった費用は販売価格に反映されるため)

 

無印良品も、大量生産で生産効率を上げて1つ当たりの単価を下げる。という企業努力してますよ〜、みたいなアピールをしています。

一つずつ分けて作るより、いっきにたくさん作るほうが手間も時間もかかりません。

 

やり方は様々ですが、工夫して商品の生産・販売コストを下げて、浮いた分を販売価格に反映させてくれているからプチプラになる。ということですね。

 

 

プチプラな理由2.原料のグレードを下げる

 

この価格で「ヒアルロン酸」が入ってる!「コラーゲン」も入ってる!

というような、

この価格では考えられないような高価な有効成分が配合されている場合。

化粧品の成分にも「グレード」があり、同じ成分でも純度が低いものが使われていることがあります。場合によっては肌に刺激のある不純物が混じっていることもあるとか。

最低グレードのものを使えば原価100円未満の化粧品も簡単に作れるそうです。

 

グレードとかどこ見たらわかるねん・・・て感じなんですけど、こればっかりは表示義務がないので価格帯で判断していくしかないようですね。

 

少し前に有名になった美容化学者かずのすけさんは、「美肌になりたければ500円未満の基礎化粧品は避けるべき」と提唱されています。

かずのすけさんが提示している基礎化粧品の適正価格は1000円〜5000円だそうです。

5000円までは価格と品質が比例していくが、それ以上は中身の品質以外の部分とのこと。

まあパッケージとか販売手法でコストが掛かることもありますからね。デパコスとか特に。笑

 

 

結論

 

・プチプラで選ぶ際、メーカーがどんな企業努力をしているのか、品質とそれに対する価格設定に納得がいくまで調べる。

 

・プチプラといえど、1000円以下のものには手を出さない。

 

・美肌目当てなら、5000円以上のスキンケア用品は不要。

 

 

以上!

まあ実際試してみないとわからんところもありますね。

プチプラでいいもの見つかったらまたご紹介しまーす。